夏の終わりに、涼を求めて。避暑ツーリング&ひんやりグルメ
こんにちは。
今週のスタッフブログ担当です。
8月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。
バイクに乗りたい気持ちはあるものの、信号待ちの熱気や路面からの照り返しを考えると、つい出発をためらってしまう。
そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、少しでも涼しい場所を目指して走る「避暑ツーリング」をテーマにしてみました。
高原や湖へ向かって走り、目的地ではかき氷やソフトクリーム、そばやそうめんなどの“食べる涼しさ”も楽しむ。
暑さが残る夏の後半だからこそ楽しみたい、涼を探すツーリングです。
■ 高原の風を求めて ~ 霧ヶ峰・ビーナスライン(長野県)
Photo: Nyao148 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
まずは、とにかく涼しいところへ。
そんな日に走りたくなるのが、長野県のビーナスラインです。
霧ヶ峰や車山周辺は標高の高い高原地帯。
平地から山へ上っていくにつれて、少しずつ空気が変わっていく感覚を味わえるのも、バイクならではです。
視界いっぱいに広がる草原と、その中を伸びていく道。
スピードを出して駆け抜けるというより、景色を眺めながらゆったり走りたくなるルートです。
途中の霧ヶ峰周辺には休憩できる場所もあるので、無理せずバイクを停めながら高原の空気を楽しむのがおすすめです。
■ 湖と森の涼しさ ~ 奥日光・中禅寺湖(栃木県)

Photo: Jiroh / Wikimedia Commons / CC BY 2.1 JP
もうひとつ、暑い日に向かいたくなるのが奥日光です。
いろは坂を上り、中禅寺湖へ。
標高が上がるにつれて、市街地の暑さから少しずつ離れていく。
そして湖畔まで来ると、山と水に囲まれた奥日光らしい景色が広がります。
男体山を眺めながら湖畔を走り、気になった場所でバイクを停めてひと休み。
ツーリングというと、つい「何km走ったか」を気にしてしまいますが、夏はこういう場所で何もしない時間をつくるのも良さそうです。
■ 山へ逃げるなら ~ 箱根・芦ノ湖(神奈川県)

Photo: Joli Rumi / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
首都圏から比較的アクセスしやすく、「今日は暑いから山へ行こう」と思ったときに候補にしやすいのが箱根です。
西湘方面から箱根へ入り、大観山を経由して芦ノ湖へ。
海沿いから山へ向かうルートなら、標高とともに景色や空気が変わっていくのを楽しめます。
芦ノ湖まで着いたら、湖を眺めながらひと休み。
暑い時期は距離を追いかけるより、「涼しいところまで走って、そこでのんびりする」くらいのプランが、ちょうどいいのかもしれません。
ここからは、“食べる涼しさ”も。
高原や湖へ向かうだけでも十分ですが、夏のツーリングにはもうひとつ楽しみがあります。
それが、冷たいもの。
ヘルメットを脱いで、冷たいものをひと口。
暑い中を走ってきたあとだからこそ、普段より何倍もおいしく感じる瞬間です。
■ 天然氷のかき氷 ~ 阿左美冷蔵(埼玉県・長瀞)
Photo: NY066 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
夏の長瀞といえば、やはり外せないのがかき氷。
阿左美冷蔵は明治23年創業の天然氷の蔵元です。
長瀞方面まで走り、ヘルメットを脱いで、冷たいかき氷をひと口。
暑い中を走ってきたあとだからこそ、冷たさだけでなく、氷の口当たりまでいつも以上に印象に残りそうです。
長瀞周辺は川沿いの景色も楽しめるので、秩父方面から長瀞へ抜けるツーリングの休憩地点として組み込むのも良さそうです。
夏場は混雑することもあるため、時間に余裕を持って訪れたいところです。
■ 滝を眺めながら、そばと流しそうめん ~ 月待の滝 もみじ苑(茨城県・奥久慈)

Photo: TANAKA Juuyoh / Wikimedia Commons / CC BY 2.0
「涼しい場所」と「涼しい食事」を一度に楽しみたいなら、奥久慈方面も面白い目的地です。
茨城県大子町にある「月待の滝 もみじ苑」は、その名の通り月待の滝のすぐそばにあるお店。
滝は水の流れを裏側から眺められることから、「裏見の滝」とも呼ばれています。
そして夏に楽しみたいのが、流しそうめん。

Photo: 顔なし(tasteful_tn) / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0
2026年は4月29日から流しそうめんの営業が始まっています。
水の流れる音を聞きながら、冷たいそうめんを食べる。
エアコンの効いた店内で涼むのとは少し違う、日本の夏らしい“涼”の楽しみ方です。
袋田の滝など奥久慈エリアと組み合わせれば、景色も食事も楽しめる一日になりそうです。
■ 高原でひと休み ~ 霧ヶ峰ビーナスのソフトクリーム(長野県)

Photo: ノボホショコロトソ / Wikimedia Commons / CC BY 4.0
ビーナスラインを走るなら、ツーリング途中の休憩も楽しみのひとつ。
霧ヶ峰にある「霧ヶ峰ビーナス」は、標高1,660mに位置する休憩スポットです。
ここで楽しめるのが、ひんやり甘いソフトクリーム。
定番の生乳ソフトをはじめ、信州りんごやシャインマスカットなど、信州らしいフレーバーも用意されています。
高原の風を感じながら、走ったあとのソフトクリーム。
最初に紹介したビーナスラインと組み合わせれば、
「高原を走る → 景色を眺める → ソフトクリームで休憩」という、夏らしいツーリングになります。
夏の後半は、「涼しい場所」を目的地に。
真夏のツーリングは、どうしても暑さとの付き合いになります。
だからこそ、いつもとは少し目的地の決め方を変えてみる。
高原の風を感じる。
湖のほとりで休む。
滝の音を聞く。
天然氷のかき氷を食べる。
流しそうめんを楽しむ。
高原でソフトクリームを食べる。
「今日はどこまで走ろう」ではなく、
「今日はどこへ涼みに行こう」と考えてルートを決める。
そんなツーリングができるのも、夏ならではなのかもしれません。
8月も後半。
夏が終わってしまう前に、もう少しだけ夏の景色と、夏ならではの味を楽しみに走ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、高原や山間部でも日差しが強かったり、気温が高くなったりする日はあります。
こまめな水分補給と休憩を取りながら、無理のないペースで楽しみましょう。
それでは、また次回のブログで。
投稿者プロフィール

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趣味:バイク、車、子供と遊ぶ、海を眺めて黄昏る
バイク暦:ヤマハ マジェスティ→ハーレー FXDB ストリートボブ→FLSTF ファットボーイ→ホンダ VTR250→ハーレー FXDL ローライダー 105周年記念→スズキ GSX250R
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